libpngにNULLポインタ参照の脆弱性が確認された。影響を受けるのはlibpngバージョン1.6.1から1.6.7で、空のパレットでカラーマップイメージの拒否ができず、その結果NULLポインタ参照の脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると攻撃者に任意のコードが実行されたり、サービス運用妨害 (DoS) を引き起こす恐れがある。対策として、libpngの最新バージョン1.6.8がリリースされており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。
libpngにNULLポインタ参照の脆弱性が確認された。影響を受けるのはlibpngバージョン1.6.1から1.6.7で、空のパレットでカラーマップイメージの拒否ができず、その結果NULLポインタ参照の脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると攻撃者に任意のコードが実行されたり、サービス運用妨害 (DoS) を引き起こす恐れがある。対策として、libpngの最新バージョン1.6.8がリリースされており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。