CGENEのセキュリティーファイルマネージャーにディレクトリトラバーサルの脆弱性が確認された。影響を受けるのはセキュリティーファイルマネージャー [体験版]version1.0.6とそれ以前、セキュリティーファイルマネージャー Pro version1.0.6とそれ以前で、ZIP解凍の問題により遠隔の犯罪者がアプリの権限でアクセス可能なディレクトリにて悪意あるファイルの作成や既存ファイルの上書きをする恐れがある。対策として脆弱性を解消した最新版が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。