Adobe SystemsがAdobe ReaderとAcrobat、Flash Playerの脆弱性に対応したセキュリティアップデートを公開した。
Adobe ReaderはWindows版とMacintosh版の Adobe Reader XI (11.0.05)とそれ以前の11.x 、X (10.1.8) とそれ以前の10.x 、 Adobe Acrobat はAdobe Acrobat XI (11.0.05)とそれ以前の11.x 、X (10.1.8) とそれ以前の10.xで、悪用されるとクラッシュを引き起こしたりシステム制御される恐れがある。
Adobe Flash PlayerはWindows版とMacintosh版のAdobe Flash Player11.9.900.170とそれ以前、Linux版の11.2.202.332、Windows版とMacintosh版、Android版、SDK版、SDK & Compiler版のAdobe AIR 3.9.0.1380とそれ以前に含まれるシステム制御される脆弱性に対応した。Adobe ReaderとAcrobat、Adobe Flash Playerや優先度1と高くなっており、早急にアップデートするよう呼びかけている。