KADOKAWA、不正アクセスを受けサイトが改ざん

  • 元記事:弊社ホームページ改ざんに関するお詫びとご報告
  • HP:KADOKAWA
  • 発表日時 2014/1/16

    KADOKAWAのHPが外部からの不正アクセスを受け、サイトが改ざんされた。改ざんされた期間は2014年1月7日~2014年1月8日での期間で、サイト内にてInfostealer.Torpplaと呼ばれる不正プログラムが書込まれており、Oracle Java SE Runtime Environmenや
    Microsoft XML コアサービス、Oracle Java Runtime Environment、Adobe Flash Player、Oracle Java SEなどに含まれる脆弱性のあるPCを利用しているユーザがサイトを閲覧すると感染する仕組みとなっている。同社は改ざん発覚後直ちに当該ファイルの削除と修正を行い、既にサーバのセキュリティ強化対策を実施した。上記期間にサイトを閲覧した顧客に、セキュリティソフトを最新の状態にし、ウィルススキャンを行うよう呼びかけている。