- 元記事:お客さま等の情報が記載された書類の紛失について
- HP:住宅金融支援機構
会社名 | 住宅金融支援機構 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社内 |
漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/電話番号 |
漏洩件数 | 14件(12件/2件) |
漏洩日時 | 不明(~2013/9)、2013/12/24 |
発表日時 | 2014/1/31 |
住宅金融支援機構にて個人情報含む書類紛失を2件公表。1件目は同機構内にて法人文書の点検を行ったところ、北海道支店、近畿支店、九州支店、南九州支店の4支店にて法人文書の一時紛失が判明した。紛失発覚後、同機構の事務所内を捜索したが発見できなかった。当該書類は同機構内にて保管するもので、これまでに紛失内容に関する問い合わせもないことから、他の書類の廃棄の際に誤混入して一緒に廃棄された可能性が高く、顧客個人情報の外部流出の可能性は低い。
2件目は九州支店にて顧客から申請のあった条件変更の申し出の手続き完了の記録がなかったことから、業務委託先に確認したところ、条件変更承認後に顧客から取り下げ申請があり、同支店に条件変更申請取下申出書の写しを転送していたが、同支店内にて見当たらないことから紛失が発覚した。紛失発覚後事務所内を捜索したが発見できなかった。当該書類は同機構内にて保管するもので、外部からの問い合わせもないことから、他の廃棄書類に誤混入して廃棄された可能性が高く、顧客情報の外部流出の可能性は低い。