Seowon IntechのSWC – 9100に複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはSWC – 9100で、ダイレクトリクエストの脆弱性とコマンドインジェクションの脆弱性が含まれている。これらの脆弱性により攻撃者に細工されたURLの閲覧により工場出荷状態へのリセットや再起動されたり、任意のコマンドを挿入される恐れがある。現在この脆弱性に関する対策は確認されていない。回避策として、ファイアウォールを信頼できるソースへのみのアクセスに制限し、WANインターフェイスからのWeb管理を許可しないようにすることでこの脆弱性のリスクを軽減できる。