F5 Networks のBIG-IPのAPMとEdge Gateway、FirePassに情報流出の脆弱性が確認された。影響を受けるのはBIG-IPの APM11.0.0 から11.4.1と10.0.0~10.2.4、BIG-IPのEdge Gateway11.0.0から11.4.1と10.1.0 – 10.2.4、FirePassの7.0.0と6.0.0 – 6.1.0で、この脆弱性により犯罪者にEdge Clientのメモりから機密情報にアクセスされる恐れがある。対策として、BIG-IPのAPMは11.5.0へ、BIG-IPのEdge Gatewayは11.5.0へのアップグレードによりこの脆弱性は解消される。FirePassに関しては現在対処法は確認されていない。