Cisco Small Businessルータにパスワード開示の脆弱性が確認された。影響を受けるのはCisco RV110W Wireless-N VPN Firewall running firmware versions 1.2.0.9 and prior、Cisco RV215W Wireless-N VPN Router running firmware versions 1.1.0.5 and prior、Cisco CVR100W Wireless-N VPN Router running firmware versions 1.0.1.19 and priorで、Web管理インタフェースに存在する脆弱性で、この脆弱性により認証されていない攻撃者が遠隔からWeb管理インタフェースの管理者権限を取得する恐れがある。この脆弱性の解決策として同社はソフトウェアアップデートを公開しており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。