FortinetのFortiADCにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認された。影響を受けるのはFortiADC 3.2.0とそれ以前のバージョンで、 localeパラメータにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。特定の状況において、攻撃者がユーザのブラウザセッションでコンテキスト内で任意のJavaScriptコンテンツを実行する恐れがある。解決策として、同社はFortiADC 3.2.1を公開しており、アップグレードによりこの脆弱性を回避できる。
FortinetのFortiADCにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認された。影響を受けるのはFortiADC 3.2.0とそれ以前のバージョンで、 localeパラメータにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。特定の状況において、攻撃者がユーザのブラウザセッションでコンテキスト内で任意のJavaScriptコンテンツを実行する恐れがある。解決策として、同社はFortiADC 3.2.1を公開しており、アップグレードによりこの脆弱性を回避できる。