HuaweiのEcho Life 光ルータにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認された。影響を受けるのはHuawei Life HG8247のソフトウェアバージョンV1R006C00S120とそれ以前、Huawei Echo Life HG8240とHuawei Echo Life HG8245で、 攻撃者は”failed log-in attempts over telnet” ログビューに悪意あるエントリーをつくることによってウェブインターフェイス経由でユーザにクロスサイトスクリプティング攻撃を行うことができる。悪用されると、テルネットを使用してログオンした際に、攻撃者はユーザネームとして任意のHTML/Javascriptコードを侵入させる恐れがある。解決策として、同社はHG8247 V100R006C00SPC127のパッチを公開しており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。