OpenSSLに64Kバイトのメモリが露呈する脆弱性が確認された。影響を受けるのはOpenSSL 1.0.1で、接続されたクライアントやサーバに64Kバイトのメモリが露呈する恐れがある。同社はこの脆弱性を既に修正して公開している。SSL/TLS接続をしているCloudFlareのサイトは既に修正され自動的に保護されている。OpenSSLを使用している場合には1.0.1gにアップグレードするよう呼びかけている。また、OPENSSL_NO_HEARTBEATSのフラグを有効にすることでもこの脆弱性から保護される。