WebsenseのTRITON Unified Security Centerに情報漏洩の脆弱性が確認された。影響を受けるのはTriton Unified Security Center 7.7.3とそれ以前のバージョンで、ログインした際にLog DatabaseまたはUser Directoriesの設定モジュールにナビゲートされ、ページ内のInspect Elementsにウェブブラウザが使用される。この脆弱性が悪用されると、攻撃者に機密情報を閲覧される恐れがある。同社は Triton Unified Security Center 7.7.3 Hotfix 31を公開しており、アップグレードによりこの脆弱性は解消される。