Juniper Networks、Juniper ScreenOSにサービス運用妨害の脆弱性を確認

  • 元記事:Out of Cycle Security Bulletin: ScreenOS: Malformed SSL packet can cause denial of service (DoS)
  • HP:Juniper Networks
  • 発表日時 2014/5/16

    Juniper NetworksのJuniper ScreenOSファイヤウォールにサービス運用妨害の脆弱性が確認された。影響を受けるのはScreenOS バージョン6.3とそれ以前で、細工された SSL/TLSプロトコルパケットがScreenOSファイヤウォールに送信されると、ファイヤウォールがクラッシュしたり再起動したり、HA設定によりフェイルオーバーを引き起こす恐れがある。解決策として同社はパッチを公開しており、パッチ適用によりこの脆弱性は解消される。