マイクロアド、マルウェア感染させようとする不正広告を確認

  • 元記事:≪悪意のあるサイトへ誘導される広告表示に関して≫
  • 元記事:≪広告配信障害に関するプレスリリースの追記に関して≫
  • HP:マイクロアド
  • 発表日時 2014/6/19

    マイクロアドが提供する広告配信サービス”MicroAd AdFunnel”にて、偽Adobe Flash Playerに誘導させてマルウェア感染させようとする広告表示が確認された。これは、サイトを閲覧中に「このページは表示できません!Flash Playerの最新バージョンへのアップデート!」というメッセージがポップアップ表示され、サイトにアクセスしてアップデートすると不正プログラムがダウンロードされる。不正広告確認後、同社は当該広告の配信を停止した。MicroAd AdFunnelを通じ、米国Yahoo! Inc.が提供するYahoo! AdExchangeが日本国内向けに広告を配信する際に、特定の悪意ある広告が混入したことが原因であったことが判明した。