CAPATにてアカウントに不正アクセスが検出された。モニターから問い合わせを受け調査を行った結果、6月23日から24日にかけて本人以外の不正ログインが確認され、最大11,502件のアカウントが不正アクセスを受けた。また、最大203件のポイント不正使用が確認された。今回の不正アクセスは他社サービスの会員情報を利用したリスト型攻撃であることが判明した。同社は不正アクセスの発信元IPアドレスからのアクセスを遮断し、ログイン試行回数を制限した。また、他社サービスと同じパスワードの利用を避けるよう呼びかけている。