Appleが複数の脆弱性を修正したOS X Mavericks v10.9.4のアップデートを公開した。今回のアップデートでは細工されたZipファイル展開によるアプリの消去や任意のコード実行する問題、Curlの他のユーザのセッションにアクセスできる問題、Graphics Driverのカーネルメモリー閲覧、バイパス、任意のコード実行される問題
、launchdの任意のコード実行、Thunderboltに含まれる任意のコード実行など、19件の脆弱性を修正した。その他WiFiネットワークに自動接続できない問題や起動時の背景やアップルロゴの表示の問題、スリープ解除の向上などの修正も行った。