横河電機のCENTUM とExaopcにバッファオーバーフローの脆弱性が確認された。影響を受けるのはCENTUM CS 1000・3000・3000 Small、CENTUM VP・VP Small・VP Basic、Exaopc、B/M9000CS、B/M9000 VPで、拡張テスト機能が起動している状態で意図的に作成した通信フレームを送信するとバッファオーバーフローが発生する。この脆弱性が悪用されるとユーザ権限で他のプログラムが実行される恐れがある。解決策として、同社はパッチを公開しており、パッチ適用によりこの脆弱性は修正される。