岐阜県青少年SOSセンターにてメールアドレスが成りすましメールに悪用され、大量の迷惑メールが送信されていたことが判明した。7月4日、同センターの受信トレイに大量の送信不通エラーメールが送信され、調査を行った結果、同センターのメールアドレスが不正使用され、6日までに約55,000件の迷惑メールが無差別送信されていることが分かった。同センターは新しいメールアドレスに変更し、当該メールアドレスの使用を停止したが、万が一不審なメールが届いた場合にはメールを開かずに削除するよう呼びかけている。現時点では同センターへの不正アクセスやウィルス感染、個人情報流出は確認されていない。