チェック・ポイント、「チェック・ポイント セキュリティ・レポート2014年版」を公開

  • 元記事:チェック・ポイント、セキュリティに関する国内最新調査結果を発表
  • HP:チェック・ポイント
  • 発表日時 2014/6/30

    チェック・ポイントは、従業員数500名以上の国内一般企業の情報システム担当者などを中心にセキュリティに関する調査を行った「チェック・ポイント セキュリティ・レポート2014年版」を公開した。
    調査によると、攻撃に遭ったことがあると回答した企業は19.3%で、5社に1社が実際に攻撃を経験していることが判明した。また、攻撃されたかどうかわからないという回答が44.5%を占めた。セキュリティ対策の機能や運用の課題は、38.4%が社員や利用者への教育と回答。次いでセキュリティの信頼性と新しいセキュリティ用件に対する対応スピードが37.2%、予算が36.5を占めた。今後強化する対策としてはIPS(侵入防御対策)が27.6%、データ流出防止対策が26.9%となった。セキュリティ対策製品の選択ポイントはセキュリティの信頼性が73.9%と圧倒的に多く、次いで運用のしやすさが52.2%、パフォーマンスが45.5%、価格が44.8%となった。