BulletProof SoftwareのBulletProof FTPにスタックバッファオーバーフローの脆弱性が確認された。影響を受けるのはBulletProof FTP Client 2010で、quick connect barのホストパラメーターの長さをチェックしないため、ロングホストバリューによりスタックバッファオーバーフローを引き起こしたり、任意のコードを実行する恐れがある。現在この脆弱性に対する解決策は確認されていない。回避策としてMicrosoft Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) の使用によりこの脆弱性を軽減できる。