Seedsのacmailerにクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が確認された。影響を受けるのはacmailer ver.3.8.16とそれ以前、acmailer ver.3.9.9βとそれ以前で、複数のcgiにクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、悪意あるページを読み込んだ際に、当該製品に登録されている情報が改ざんや削除されたり管理者権限が奪取される恐れがある。解決策として同社はacmailer3.8.17正式版とacmailer3.9.10β開発版を公開しており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。