パロアルトネットワークスの日本語のWebサイトが外部からの不正アクセスを受け、サイトが改ざんされた。サイトが改ざんされていた期間は2014年8月30日~9月6日頃で、サイト閲覧により外部ウェブサイトにリダイレクトされ、ExploitKitが設置されたウェブサイトに誘導され、マルウェア感染の恐れがある。当該サイトは外部の会社に運営管理を委託しており、同管理会社運営の別企業のサイトも改ざんされていた。現時点では顧客への被害は確認されておらず、同社内ネットワークや技術及びテクノロジーへの侵害はない。当該サイトは、現在は自社のサーバインフラ上で再構築され安全に運営されている。