CacheGuard TechnologiesのCacheGuard OSにクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が確認された。影響を受けるのはCacheGuard OS v5.7.7で、 /gui/password-wadmin.aplにユーザが有効なリクエストを意図的に送ったかどうかを十分に検証しない問題が存在する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者が遠隔から細工されたページにアクセスすることで、設定変更や権限昇格をされる恐れがある。解決策として、CacheGuard NG 1.0.0を公開しており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。