WordPress用プラグインのN-Media file uploaderにアップロードされたファイルの取扱いに関する脆弱性が確認された。影響を受けるのはN-Media file uploader 3.4以前のバージョンで、この脆弱性が悪用されると投稿者以上の権限を持つユーザが、サーバ上で任意のコマンドを実行する恐れがある。対策として、N-Media file uploader 3.5が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。また、アップロードを許可するファイルタイプを適切に設定するよう呼びかけている。