Adobe SystemsがWindows、Macintosh、Linux向けAdobe Flash Playerのセキュリティアップデートを公開した。今回のアップデートでは18件の脆弱性修正を行った。今回アップデートの対象となったのは Adobe Flash Player15.0.0.189とそれ以前、13.0.0.250とそれ以前のバージョン13.x、Linux向けの11.2.202.41とそれ以前、Adobe AIR desktop runtime 15.0.0.293とそれ以前、SDK 15.0.0.302とそれ以前、SDK & Compiler 15.0.0.302とそれ以前、Android向け15.0.0.293とそれ以前で、任意のコード実行などを引き起こすメモリ破損、解放後使用、ダブルフリー、型の取り違え、バッファオーバーフロー、情報流出などの脆弱性を修正したバージョン15.0.0.223、13.0.0.252、11.2.202.418、15.0.0.223、15.0.0.356を公開した。