BBソフトサービスがInternet SagiWall™で検知したデータを基にした2014年11月度のインターネット詐欺リポートを公開した。
それによると、クリスマスプレゼントに便乗した詐欺サイトが検知され、昨年の「クリスマス」をキーワードに偽ブランド品を安く販売する手口に代わり、「ラッピング無料」や｢送料無料」を売り文句にしてクリスマスプレゼントを贈る習慣につけこむサイトが多く確認された。商品を購入しても送られてこなかったり、個人情報やクレジットカード情報などが盗取される恐れもある。日本の商習慣や文化を押さえた詐欺サイトが今後も増加する可能性があるため、注意するよう呼びかけている。
