- 元記事:お客さまの情報が記載された書類の誤送付等について
- HP:住宅金融支援機構
会社名 | 住宅金融支援機構 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 紛失/流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 住所/氏名 |
漏洩件数 | 5件(2件/1件/2件) |
漏洩日時 | 2012/9/19、2012/10/26~2012/11/30 |
発表日時 | 2013/1/29 |
住宅金融支援機構にて3件の個人情報紛失と流出を発表。1件目は同機構審査部にて個人情報含む融資条件変更承認通知書を同顧客担当の業務委託先に送付した際に、誤って別の業務委託先に送付したことにより情報が流出した。誤送付発覚後、同機構は当該書類をすぐに回収し、同業務委託先にては他の目的で当該書類の利用は行っておらず、情報の外部流出の可能性はない。
2件目は同機構北海道支店にて融資予約条件表に当該融資を申し込んだ顧客とは別の氏名を記載して業務委託先や事業者に誤送付したことにより流出した。同機構は当該書類をすぐに回収し、同業務委託先や事業者にて当該書類を他の目的での利用は行っていないため情報の外部流出の可能性はない。
3件目は同機構東北支店にて顧客個人情報含む商品概要説明書が所定の場所に見当たらないことから紛失が発覚。紛失発覚後捜索を行ったが発見できなかった。当該書類は同機構内にて保管しており、外部からの問い合わせなどもないことから他の書類に混入して誤廃棄された可能性が高く、情報の外部流出の可能性は低い。