B2B International 社が22か国3,300人以上のITエキスパートを対象に行ったアンケートの調査の結果、35%の企業がマルウェア感染によるデータ漏えいの経験があることが分かった。また、メールによる攻撃が21%、フィッシングが17%であった。また、最も多い内部要因としてインストール済みアプリケーションの脆弱性という回答が25%であった。また、もっとも情報漏洩が高い割合を占めたのはモバイル端末からの漏えいで、23%が情報漏洩被害に遭遇し、そのうち15%はモバイル端末の盗難が原因であった。