~ 基本的な対策を知って、慎重にネットサーフィンしよう ~
最近、「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスが多く出回っており、情報処理推進機構(IPA)に相談や届け出が多くだされている。「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスというのは、ウィルス感染している旨の警告画面が表示され、駆除のために有償版セキュリティ対策ソフトの購入を迫って金銭を騙し取るが、実際にはセキュリティ対策の機能はなく、さらに個人情報を搾取したりプログラムが正常に動かないなどの問題が起きる。2013年2月以降「Disk Antivirus Professional」の相談が多く、3月には「AVASoft Professional Antivirus」に関する相談が増えている。他にもSystem Repair、System Progressive Protection、Live Security Platinum、Smart Fortressなどの偽セキュリティ対策ソフトが出回っており、注意するよう呼びかけている。