Oracle Java SEのJDKおよびJREに脆弱性

  • 元記事:Oracle Java SE JDKおよびJREのリフレクション処理の脆弱性により、任意のコードが実行される脆弱性に関する検証レポート
  • 元記事:Oracle Java SE Critical Patch Update Advisory – April 2013
  • HP:Oracle
  • HP:NTTデータ先端技術
  • 発表日時 2013/4/23

    Oracle Java SEのJDKおよびJREに脆弱性が発見された。この脆弱性はメモリへのアクセス制限の問題でリフレクションを利用した際にType Confusion を引き起こし、サンドボックス外のJavaコードを実行することに起因し、この脆弱性でリモートからJavaを実行するローカルユーザと同じ権限で任意のコードを実行される危険性がある。この脆弱性に対する攻撃が容易で、また攻撃を受けた際にシステムへの影響が大きく危険性が高いことから、最新版へアップデートするよう呼びかけている。