朝鮮新報社の不正アクセスで日本にも流出の影響

  • 元記事:朝鮮総連機関紙サイトに「アノニマス」攻撃 登録読者リストが流出、国内マスコミも被害
  • 発表日時 2013/5/1

    4月20日 「朝鮮新報」を発行する朝鮮新報社がハッカー集団アノニマスから不正アクセスを受け個人情報がWeb上に公開されて流出したが、その中には北朝鮮の情報に注目している日本の関係者にも多く流出の影響を与えた。朝鮮新報のサイトは通常記事の途中までしか読めないが読者登録をすることにより全文無料で読めるようになっている。同サイトは北朝鮮関係の情報源として有用で、研究者やマスコミ関係者も多く登録しており、この登録読者のリストが流出した。日本のメディア関係者も多く登録していて大手では、共同通信、朝日新聞、毎日新聞、中日(東京)新聞、西日本新聞、NHK、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、AFP通信などのアドレスが確認された。また、日本の大学のアドレスも確認された。

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