BBソフトサービスにて2013年4月度のインターネット詐欺リポートを公表した。これによると、インターネット詐欺サイトの検知数は62万8,244件で、前月比29.3%増加し、内訳はワンクリック・不当請求詐欺サイトが97.1%、マルウエア感染サイトが1.1%、ボーガスウエア配布サイトが1.0%、フィッシング詐欺サイトが0.5%、ぜい弱性悪用サイトが0.2%で、ワンクリック・不当請求詐欺サイトはダントツで最も多いが前月比0.8ポイント減となっており、代わりにボーガスウエアやマルウェア感染サイト、フィッシング詐欺サイトが増加した。また、Twitterをまねたフィッシング詐欺サイトやパソコンの修理をうたい、効果のない偽ソフトウエアを配布するボーガスウエア配布サイトなどが検知された。