Adobe SystemsのAdobe ReaderとAcrobatにリスクが高い脆弱性が確認され、アップデートするよう呼びかけている。対象製品は Windows版、Macintosh版のAdobe Reader XI(11.0.2)、X(10.1.6)とそれ以前、9.5.4とそれ以前、XI(11.0.2)、X(10.1.6)とそれ以前、9.5.4とそれ以前のバージョンで、PDF ファイルを閲覧することで任意のコードが実行される。この脆弱性が悪用されると、アプリケーションプログラムが異常終了したりパソコンが制御される可能性がある。この脆弱性は攻撃対象になるリスクが比較的高いとして最新版に更新するよう呼びかけている。