米Googleは未解決の脆弱性を突くゼロデイ攻撃が横行している事態を受けて、メーカーが7日以内に脆弱性に対応すべきだと表明している。以前は深刻な脆弱性には60日以内に対処すべきだとしていたが、脆弱性が早期発見されてもメーカーが対処するまで時間がかかっており、横行するゼロデイ攻撃に対し対策が講じられない日数が長いほど被害が拡大するとして、もっと迅速な対応が必要だとして7日以内の情報公開を求めた。7日では期間的に短くてアップデート対応が間に合わない場合もあるが、回避策のアドバイスを公開するなど、何らかの対処法を求めている。