科学技術振興機構(JST)のウェブサイトが2度に渡る外部からの不正アクセスにより改ざんされていたことが、改ざん検知サイトからの警告で判明した。これにより5月25日~27日、6月1日~3日の間にサイトを閲覧した場合、PCがウィルス感染や不正プログラム侵入の可能性があり、意図しないサイトのファイルをダウンロードした可能性があるとして注意を呼び掛けている。現時点では被害などは確認されていない。同機構はウィルス駆除ソフトによるウィルススキャンを行うよう呼びかけている。なお、当該サイトでは個人情報を取り扱っていないため個人情報の流出の可能性はない。