IBM QRadar Security Information and Event Manager (SIEM)にOSコマンドインジェンクションの脆弱性が確認された。影響を受けるシステムはIBM QRadar Security Information and Event Manager (SIEM)7.0と同7.1でこれにはOSコマンドインジェンクションの脆弱性が存在し、これによって第三者が当該製品にログインした際に、ユーザ権限でOSコマンドを実行される可能性がある。 対策方法としてはパッチの適用が進められている。