Internet Explorer(IE)にXMLファイルの取扱いに関する脆弱性が存在することを確認。影響を受けるのはIEの6~9で、細工されたXMLファイルをローカルファイルとして開くと別のローカルファイルの内容が漏えいする恐れがある。IE10では初期出荷版で解決されているため、IE 6~9の脆弱性修正予定はない。そのため、対応策としてはIE10へのアップグレード又はIE9以前のバージョンではローカルデスク上に信頼できないファイルを保存しないよう紹介している。
Internet Explorer(IE)にXMLファイルの取扱いに関する脆弱性が存在することを確認。影響を受けるのはIEの6~9で、細工されたXMLファイルをローカルファイルとして開くと別のローカルファイルの内容が漏えいする恐れがある。IE10では初期出荷版で解決されているため、IE 6~9の脆弱性修正予定はない。そのため、対応策としてはIE10へのアップグレード又はIE9以前のバージョンではローカルデスク上に信頼できないファイルを保存しないよう紹介している。