AppleはJavaの深刻な脆弱性含む34件の脆弱性を修正したセキュリティアップデートを公開した。今回適用されるのはMac OS用のJavaのセキュリティアップデートで「Java for OS X 2013-004 」と「Mac OS X v10.6 Update 16」。Oracleの「Java 1.6.0_45」の脆弱性修正を受けて同社でJavaを「Java 1.6.0_51」にアップデートした。今回発見された脆弱性が悪用された場合、Javaサンドボックス外で任意のコードが実行され、制御を奪われる危険があった。