- 元記事:特許庁におけるウイルス感染事案について
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会社名 | 特許庁 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | ウィルス |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 不明 |
漏洩件数 | 不明 |
漏洩日時 | 2012/2/4 |
発表日時 | 2012/2/7 |
特許庁にてウィルス感染により情報が流出の可能性。特許庁内の端末約4,000台を調査した結果、3台のPCが情報を外部に送信するタイプのトロイの木馬型ウィルスに感染していたことが判明、情報流出の可能性がある。
同庁の内閣官房情報セキュリティセンターから、インターネット上にIPアドレス情報が出ている旨の指摘を受け調査を行った結果ウィルス感染が発覚。感染発覚後、直ちにウィルスを駆除したが感染経路は不明である。特許庁に職員を狙った標的型ウィルスメールが送信されており、これが原因の可能性があるが当該メールを削除してしまっているため断定ができない。現時点では特許出願などの情報が外部に流出した形跡はない。職員のやり取りしたメールの流出の可能性があるが現在被害状況を調査中で、送信した情報は暗号化されており内容が特定できないとしている。