福島県、工事請負先三井ホームが個人情報含むUSBメモリを紛失

福島県の仮設住宅建設工事の請負先にて個人情報含むUSBメモリを紛失。同県の応急仮設住宅の防寒工事の請負先の三井ホームにて、工事担当者が県から提供された仮設住宅入居者の資料を基に作成した入居者個人情報をUSBメモリに保存して工事の際に利用し、防寒着の胸ポケットに入れて移動していたところ紛失した。

紛失した可能性のある場所の捜索を行ったが現時点では発見できていない。情報の悪用は現在のところ確認されていない。同社では社内規定で個人情報の持ち出しは原則禁止で、持ち出しには上司の許可を必要としていたが、同担当者は許可を得ていなかった。