長野市内高校・高専、個人情報含む名簿情報が詐欺事件で悪用

長野市の高校・高専の個人情報含む名簿が流出。長野市の松代高校と長野高専の卒業生の名簿が流出し、振り込め詐欺などに悪用された。

同振り込め詐欺は被害総額2億円以上で長野、茨城、群馬の３県警合同捜査本部が調査中の件で、犯行グループが約2万2千件の個人情報を名簿業者から手に入れて連絡に悪用され、その中に同校・高専の卒業生の電子データが含まれており、複数の同卒業生宅が振り込め詐欺の被害に遭った。