KDDI、代理店が顧客情報入り携帯電話を顧客に譲渡

KDDIの代理店にて個人情報含む携帯電話を譲渡したことにより個人情報が流出。同代理店にて、修理のため来店した顧客に携帯電話の提供を求められ、元店長が顧客から回収した使用済み携帯電話の内部データを消去しないまま譲渡したことにより携帯電話内の個人情報が流出した。

顧客から、店で借りた携帯電話に個人情報が入っている旨の連絡が総務省にあり流出が発覚。元店長は個人情報入り携帯を少なくとも20台渡していた。同社マニュアルで使用済み携帯電話の回収の際には顧客の前で破砕するよう定めているが元店長は守っていなかった。