- 元記事:大阪市市税事務所における課税誤り及び個人情報の流出について
- HP:大阪市
会社名 | 大阪市梅田市税事務所 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 住所/氏名 |
漏洩件数 | 2件 |
漏洩日時 | 2012/4/9、2012/4/3 |
発表日時 | 2012/4/13 |
大阪市の2つの市税事務所にて個人情報が流出。1件目は大阪市梅田市税事務所にて課税証明書を発行して郵送した際に、誤って別人の委任状を同封して郵送したことにより個人情報が流出した。書類受取人の家族から、身に覚えのない委任状が同封されている旨の連絡があり誤送付が判明。同事務所は誤送付した委任状の返却依頼を行った。
2件目はあべの市税事務所にて所有権移転処理ミスにより誤課税と個人情報が流出。同事務所にて税務事務システムで所有権移転処理をした際に、誤って別人3名の共有名義に所有権移転処理を行い、その後納税通知書を送付して課税を行ったことにより個人情報が流出した。納税通知書の受取人から所有していない土地が記載されている旨の連絡があり個人情報の流出が発覚。調査の結果、所有権移転処理の誤処理が発覚し、その後本来移転処理すべき持分の移転については適正に処理し直していたが、誤って処理した土地について間違った共有名義から元の所有者への復元処理が行われていなかったことにより情報が流出した。