レアジョブ、不正アクセスを受け個人情報が流出の可能性

レアジョブにて不正アクセスにより個人情報が流出の可能性。Skype利用のオンライン英会話サービスを提供している同社にて、外部からの不正アクセスを受け個人情報が流出の可能性がある。

5月の不正アクセスでWebサイトの改ざんなどが確認されたがデータベースへの侵入は確認されなかったためサービスを再開したが、その後の調査で2、3月にも不正アクセスがあったことが発覚し、データベース内情報にアクセスできる状態となっていたためデータベースに侵入した可能性もあり、全サービスを停止した。

同社はサービス利用を再開する顧客が多いため退会者情報も破棄せずに保持していた。また、パスワードを暗号化せずに保持していた。クレジットカード情報など決済情報は、別会社の決済システムを利用しているため同社では情報を保有しておらず流出の可能性は低い。現時点では情報の悪用などの被害は確認されていない。