相模原市、封筒に記載のFAX番号記載ミスで個人情報が流出の可能性

• 元記事：個人市民税・県民税の特別徴収税額決定通知書発送用封筒の納税課ＦＡＸ番号記載誤りについて
• HP：相模原市

相模原市にて送付書類内のFAX番号誤りにより個人情報が流出の可能性。同市にて市民税・県民税の特別徴収税額決定通知書を発送した際に、使用した封筒に記載された同市納税課のFAX番号に記載ミスがあり、個人情報が流出の可能性がある。

封筒を見た事業所から同市に問い合わせの連絡がありFAX番号の記載ミスが判明。誤ったFAX番号は実際に登録されている番号で、所有者に連絡したところ現時点では特別徴収義務者から同FAX番号へのFAX送信はなく、個人情報の流出は確認されていない。同市は当該FAX番号の所有者にお詫びを行い、書類送付先には訂正の対応をする約束をした。

封筒は決定通知書を事業所に送付する際に利用していたもので、2011年度に5万5,056件、2012年度は3万4,632件送付に使用していた。封筒には市民税課と納税課の電話・ファクス番号を記載しており、納税課のFAX番号の市外局番は異なるが校正の過程で同じ番号に直してしまっていた。なお、封書内の書類に記載されていた番号は正しい番号が記載されている。