| 会社名 | 大阪市梅田市税事務所 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名 |
| 漏洩件数 | 1件 |
| 漏洩日時 | 2012/5/16、2012/3/5 |
| 発表日時 | 2012/5/22 |
大阪市の２つの市税事務所にて個人情報の流出が発生。１つめはなんば市税事務所にて納付書の誤交付により個人情報が流出。同事務所にて納税者が収納手続を行った際に、担当職員が誤って別の職員がほぼ同時に作成した別人の納付書を使用して収納し、領収証書を誤交付したことにより個人情報が流出した。更に、同職員は当該納税者に誤交付した領収証書回収のために正しい領収証書が必要であることから、私金にて立て替えて納付して領収証書を発行して送付した。翌日同職員が上司に報告して事実が判明。直ちに誤った収納手続を是正し、該当納税者に事情説明とお詫びを行い、誤交付した領収証書を回収した。
2件目は梅田市税事務所にて書類誤送付により個人情報が流出。同事務所にて納税者に書類と返信用封筒を同封して送付した際に、誤って別人宛配当計算書も同封して送付したことにより個人情報が流出した。同納税者が書類を返送し、その書類の事務処理がまだ先のためそのままファイルに保管していたが、その後同納税者からの問い合わせのため当該ファイル内の書類を確認した際に、別人の配当計算書が同封されており、誤送付していたことが判明した。同事務所は誤送付発覚後該当者に事情説明と謝罪を行った。