会社名 | 島根県立大学 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | メールシステム |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | ID/パスワード |
漏洩件数 | 不明 |
漏洩日時 | 2012/3/4~2012/7/3 |
発表日時 | 2012/7/4 |
島根県立大学にて不正アクセスにより個人情報が流出の可能性。同大はまだキャンパスメディアセンターにて、同センターの代表メールアドレスのメールフォルダの点検中に、同大職員から発信されたものではないメールが送信されていたのが発見され、不正にアクセスされた可能性がある。
発見後、システム管理担当者に報告して調査を行ったところ、複数の不明な送信が確認され、接続記録から第三者らしきものがIDとパスワード入力により接続していたことが判明した。
メールの内容は英文記述の迷惑メールで、同大関連の情報は確認されていない。同大はパスワードの変更を行った。
同大のメールシステムへの不正アクセスの件で、同大は不正アクセスに使用されたIPアドレスから不正アクセスされたIDを通して行われた操作の調査を行い、個人情報流出の可否の調査を行った。調査の結果、ポータルサイトから学籍情報照会やシラバス照会のメニュー閲覧形跡はあったが情報流出は確認されず、メールシステム上で同大事務局や職員のアドレスへの不正アクセスが試みられていたが失敗しており、個人情報の流出はしていなかった。(2012年7月26日追加)