- 元記事:個人のお客さま情報の誤廃棄について
- HP:新生銀行
会社名 | 新生銀行 |
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株式情報 | 上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社内 |
漏洩内容 | 氏名/口座番号 |
漏洩件数 | 約300件 |
漏洩日時 | 2012/5/18 |
発表日時 | 2012/7/4 |
新生銀行にて委託先が顧客個人情報含む書類を誤廃棄により紛失。同行札幌支店の書類保管の外部委託先倉庫業者にて、文書箱積み下ろし作業の過程で誤って顧客個人情報含む書類を誤廃棄したことにより紛失した。
同支店に届いた倉庫入出庫明細書に記載された保存文書箱の出庫数と入庫数が合わなかったことから倉庫業者に確認したところ誤廃棄が判明。同倉庫業者が同支店が取り寄せてその後返却した書類箱の積み下ろし作業の際に、他社の廃棄文書に混入させて誤廃棄処理されたことが監視カメラの映像から発覚した。
当該保存文書箱は同倉庫業者が他社の廃棄文書に誤混入させたことが確認されており、廃棄業者は機密抹消証明書を発行しているため、情報の外部流出の可能性は低い。