- Q. Storage LCMとは、どんなサービスですか?
A. ストレージのデータ消去結果を第三者機関が証明するサービスです。
復元困難な消去と第三者機関の証明で、利用者のストレージ運用の信頼性を向上させます。
利用者は日々の業務に集中し、ストレージの運用負荷軽減と効率化を実現します。 - Q. ワンビだけでStorage LCMを提供するのですか?
A. ストレージメーカー・ワンビ・ADECの3社でStorage LCMを提供しています。
- Q. 各社はどんな役割を担いますか?
A. ストレージメーカー:データ消去を実行します
ワンビ:復元困難な状態かサーバーで解析・消去情報の管理、証明書の発行申請をします。
ADEC:ADEC データ適正消去実行証明書の発行をします。 - Q. 総務省の提唱する復元が困難な状態を証明できますか?
A. 総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」における復元が困難な状態にデータ消去と証明ができます。
- Q. 第三者機関のADECとはなんですか?
A. 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(略称「CSAJ」)が設立した組織です。「データ適正消去実行証明協議会」(ADEC:Association of Data Erase Certification)の略称です。データの適正消去が実行されたことを証明する事が可能です。本製品はADECの消去技術認証を取得しており、第三者機関ADECのデータ適正消去実行証明書を発行できます。
- Q. 第三者機関の証明はどんなメリットがありますか?
A. ・消去したいデータが適正に消去が実行されたことを証明できます。
・第三者機関が発行する証明書であり、中立的な立場から消去実行結果が証明されます。
・リース、廃棄業者など他社が発行する自己証明書の信頼性の課題を解決します。
・管理者の手元に実機が無くても、証明書により適正に消去が実行されたことを確認でます。 - Q. ディスク単位で証明が可能ですか?
A. 物理ディスク単位で証明が可能です。
なお、複数ディスクの消去時の証明書は、1ページ内に複数の物理ディスク情報が掲載されます。 - Q. どのストレージメーカーに対応していますか?
A. 詳細はこちらをご確認下さい。