よくあるご質問(FAQ)
Last Update: 2024/11/05
スタンダード版/パナソニック版に関するFAQ
TRUST DELETE Bizの使用許諾契約書について
動作環境は何ですか?
Windows 10 / Windows 11の対応状況を教えてください。
VAIO-SecureWipeについて
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMSによる消去命令について
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMSによるリモートロック命令について
TRUST DELETE Bizはアップデートすることはできますか?
インストールに必要なユーザの権限は何ですか?
インストール時に「Microsoft Storeアプリのみがインストールを許可されています」と表示されてしまいます。
クライアントのプログラムを登録しようとすると「認証に失敗しました。入力されたシリアル番号、または契約数に間違いがないかご確認ください。」というメッセージが表示されます。
管理コンソールのサポート対象のブラウザは何ですか?
管理コンソールにログインするための「ログインID」もしくは「パスワード」を忘れてしまいました。
ログインIDを変更したいのですが。
ログインパスワードを変更したいのですが。
管理コンソールのCSV編集の「インポート」「エクスポート」について
インストールしたのですが、管理コンソールにPCが表示されません。
シリアル番号がわかりません。
クライアントプログラムのネットワーク設定が変更できません。
社内でプロキシを使用しています。登録や認証に失敗します。どうしたら良いでしょうか?
管理者が変わりました。登録しているメールアドレスを教えていただけますか?またメールアドレスを変更できますか?
位置情報を取得するためにはどうしたら良いですか?
位置情報で皇居がポイントされていますが行っていません。なぜでしょうか?
クライアントプログラムをアンインストールしたいのですが、パスワードがわかりません。
不正なUUID端末に関する注意事項について
ご契約の更新および変更について
パナソニック版に関するFAQ
どのようにして消去命令を受信しますか?
登録に失敗しましたが原因がわかりません。
コンピューターにトラストデリートをインストールして登録ボタンを押したら「このPCはすでに登録されています」と警告メッセージが出ました。
アンインストール方法を教えてください。
どのデータを消去しますか?
管理コンソールで設定を変更するとすぐにコンピューターに設定が反映されますか?
管理コンソールで設定を変更したのに設定が反映されません。
コンピューターを紛失しました。消去命令を発行するにはどうしたら良いですか?
命令を発行してから時間が経ってもステータスが命令発行のままです。
消去の実行中でコンピューターがシャットダウンまたはバッテリー切れの場合、どうなりますか?
消去命令を取り消すことはできますか?
コンピューターを消去してしまったあとにコンピューターを見つけました。どうすればいいですか?
再インストールする場合はどうすればいいですか?
パナソニック版が利用できるコンピューターはどれですか?
無線スイッチの起動制限を使用する際の注意
紛失したコンピューターが消去命令を受け取れない条件は?
パナソニック版を使用するには何が必要ですか?
TRUST DELETE Biz パナソニック版対応機種で利用可能な通信事業者およびプランはどれですか?
TRUST DELETE Bizの使用許諾契約書について
TRUST DELETE Bizの使用許諾契約書は
こちらからダウンロードできます。
動作環境は何ですか?
クライアントプログラムは以下の環境でご利用頂けます。
Windows 11 64bit:Windows 11:Windows11 Home, Windows11 Pro, Windows11 Enterprise
Windows 10 64bit:Windows10 Home, Windows10 Pro, Windows10 Enterprise
Windows 10 / Windows 11の対応状況を教えてください。
Windows11 バージョン24H2 の対応状況について(2024年11月05日現在)
製品名 |
現在の最新 |
動作状況 |
TRUST DELETE Biz スタンダード版 |
8.0.98 | 〇:動作可能です。 (一部制限事項がございます。*1、*2) |
TRUST DELETE Biz パナソニック版 |
8.3.94 | 〇:動作可能です。 (一部制限事項がございます。*3) |
    注意: Windows サンドボックスには対応しておりません。
    *1: 消去対象の固定設定「ブラウザのお気に入り・キャッシュ・Cookie 」はMicrosoft Edgeには対応していません。
    *2: タイマーロック設定のSSID登録を使用する場合にはOS設定の「位置情報サービス」をオンでご使用ください。
    *3: 指定のエリア外で起動したときのアクション(GeoFence)を使用する場合にはOS設定の「位置情報サービス」をオンでご使用ください。
【Windowsのバージョンアップ / アップグレードについて】
・バージョン23H2から24H2等のFeature Update(機能アップデート)時は意図せぬアクション発動を防ぐために、自動消去、不可視はオフを適用したうえで実行をお願いします。
・Windows10からWindows11へのアップグレードの際、事前に弊社製品をアンインストールし、Windowsアップグレード後に弊社製品の再インストールをお願いします。
Windows10 バージョン22H2 の対応状況について(2022年11月15日現在)
製品名 |
現在の最新 |
動作状況 |
TRUST DELETE Biz スタンダード版 |
8.0.93 |
〇:動作可能です。 (一部制限事項がございます。*1) |
TRUST DELETE Biz パナソニック版 |
8.3.88 |
〇:動作可能です。 |
【Windows 10 へのアップグレードについて】
Windowsをアップグレード前に弊社製品をアンインストールして、Windowsをアップグレード後に弊社製品の再インストールをお願いします。
注意: Windows サンドボックスには対応しておりません。
*1: 消去対象の固定設定「ブラウザのお気に入り・キャッシュ・Cookie 」はEdgeには対応していません。
VAIO-SecureWipeについて
VAIO-SecureWipeは
「VAIOの対象機種」において、消去命令および自動消去時に内蔵しているハードディスク、およびSSDの消去が可能です。消去時は、回復イメージ、パーティションテーブルも消去の対象になります。
消去方式は、「SecureErase」、「1回消去」、「3回消去」から選択可能です。
【VAIO-SecureWipeの対象端末について】
VAIO-SecureWipeは、VAIOのSecureWipe対象端末にて有効です。VAIO以外の端末、もしくはVAIOのSecureWipe対象端末ではない場合には、従来の固定設定および個別設定のデータが消去対象になります。
【VAIO-SecureWipeの設定について】
VAIO-SecureWipeを有効にする場合には、管理コンソールの「設定」から対象設定(A01からA04)を選択のうえ、「VAIO-SecureWipeを利用する」をオンにして、[設定保存]を実行してください。そして、ホームの対象端末の詳細情報を表示して、「設定」を対象設定(A01からA04)を選択[設定保存]を実行してください。
対象設定(A01からA04)の設定は、VAIO以外の端末(VAIO-SecureWipe対象端末ではない端末を含む)も共通の設定になります。
【VAIO-SecureWipeを有効にした場合の対象端末、非対象端末混在環境でのご利用について】
VAIO-SecureWipeを有効にした場合には、それぞれの混在環境での消去対象は、次の通りとなります。
VAIOのSecureWipe対象端末:消去命令、自動消去ではVAIO-SecureWipeが実行されます。
VAIOのSecureWipe対象端末ではない端末:消去命令、自動消去では固定設定、個別設定の設定内容に従って消去が実行されます。
VAIO以外の端末:消去命令、自動消去では固定設定、個別設定の設定内容に従って消去が実行されます。
【VAIO-SecureWipeの対象端末の確認について】
VAIO-SecureWipeが実行可能な端末に、TRUST DELETE Bizスタンダード版(バージョン8.0.88以降)をインストール、および登録を行った場合には、管理コンソールのホームより端末を選択した詳細情報ページにて「VAIO-SecureWipe:利用可」と表示されていることによって確認が可能です。
対応機種であっても、必要なライブラリ等がインストールされていない端末では、VAIO-SecureWipeをご利用になれません。
VAIO-SecureWipeをご利用頂くためには、以下のプログラム類が必要となります。
"Intel(R) Chipset Driver", "VFEP Driver", "VAIO Shared Library"
https://support.vaio.com/software/update/
より、該当機種に必要なドライバ、ライブラリなどをインストールした状態でご利用ください。
※機種により必要なプログラムが異なります。上記HPに記載のないプログラムを適用する必要はありません。
【VAIO-SecureWipe制限事項】
VAIO-SecureWipeは内蔵しているハードディスク、およびSSDに対して有効です。外付けのハードディスクや、USBメモリ、SDカードなどのリムーバブルメディアでは消去の対象になりません。
SecureEraseを実行時に消去中に表示されるメッセージに、「Erase time = 8 min」と表示される場合があります。これはSecurityErase完了予測時間がSSDから返されない場合に発生し、規定値が表示されているためです。実際に消去に費やした時間ではありません。
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMSによる消去命令について
無線WAN搭載「VAIOの対象機種」においてSMS送受信可能なSIMを使用している場合に、従来のインターネット経由での消去命令だけでなく、SMSによる消去命令送信が可能になりました。
【SMS消去の設定について】
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMS消去機能を有効にする場合には、管理コンソールの「設定」から対象設定(A01からA04)を選択のうえ、「VAIO-SecureWipeを利用する」をオンおよび「SMS設定」をオンにして、[設定保存]を実行してください。それから、ホームの対象端末の詳細情報を表示して、「設定」を対象設定(A01からA04)を選択[設定保存]を実行してください。
対象設定(A01からA04)の設定は、VAIO以外の端末(VAIO-SecureWipe対象端末ではない端末を含む)も共通の設定になります。
【無線WAN搭載VAIO(対象端末)の確認について】
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMS消去が実行可能な端末に、TRUST DELETE Bizスタンダード版(バージョン8.0.90以降)をインストール、および登録を行った場合には、管理コンソールのホームより端末を選択した詳細情報ページにて「VAIO-SecureWipe:利用可(SMS)」と表示されていることによって確認が可能です。
対象機種でも、OSをインストールし直した場合、もしくはカスタマイズモデルの場合には、VAIO-SecureWipeおよびSMS消去が実行可能ではない場合があります。
【VAIO SMS消去機能制限事項】
この機能のご利用にはSMSの利用可能なSIM(ドコモ系)をサービス事業者との契約が必要です。
ご利用に際して生じるSMS送信料金はお客様のご負担となりますのでご注意ください。
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMSによるリモートロック命令について
無線WAN搭載「VAIOの対象機種」においてSMS送受信可能なSIMを使用している場合に、消去命令だけでなく、SMSによるリモートロック/リモートアンロック命令送信が可能になりました。(クライアントプログラムバージョン8.0.93以降)
【SMSの設定について】
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMS機能を有効にする場合には、管理コンソールの「設定」から対象設定(A01からA04)を選択のうえ、「VAIO-SecureWipeを利用する」をオンおよび「SMS設定」をオンにして、[設定保存]を実行してください。それから、ホームの対象端末の詳細情報を表示して、「設定」を対象設定(A01からA04)を選択[設定保存]を実行してください。
対象設定(A01からA04)の設定は、VAIO以外の端末(VAIO-SecureWipe対象端末ではない端末を含む)も共通の設定になります。
注意:SMSによるリモートロック/リモートアンロックを行うためには、「SMS設定」をオンにするだけでなく、「VAIO-SecureWipeを利用する」もオンである必要があります。
注意:管理コンソールの「設定」の「VAIO-SecureWipe」および「SMS設定」では、「VAIO-SecureWipeを利用する」をオフ「SMSを利用する」をオンの組み合わせの設定をできないようにUI制御を行っています。
【無線WAN搭載VAIO(対象端末)の確認について】
無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMSが実行可能な端末に、TRUST DELETE Bizスタンダード版(バージョン8.0.93以降)をインストール、および登録を行った場合には、管理コンソールのホームより端末を選択した詳細情報ページにて「VAIO-SecureWipe:利用可(SMS)」と表示されていることによって確認が可能です。
対象機種でも、OSをインストールし直した場合、もしくはカスタマイズモデルの場合には、VAIO-SecureWipeおよびSMSによるロック命令および消去命令が実行可能ではない場合があります。
管理コンソールのホームより端末を選択した詳細情報ページにて「VAIO-SecureWipe:利用可(SMS)」と表示されている場合でも、その端末の対象設定が「VAIO-SecureWipeを利用する」がオン、「SMSを利用する」がオンになっていない場合には、SMSによる命令実行ではなく、インターネットでの認証通信による命令になりますのでご注意ください。
【VAIO SMSによるロック/リモートロック機能制限事項】
この機能のご利用にはSMSの利用可能なSIM(ドコモ系)をサービス事業者との契約が必要です。
ご利用に際して生じるSMS送信料金はお客様のご負担となりますのでご注意ください。
TRUST DELETE Bizはアップデートすることはできますか?
TRUST DELETE Bizのアップデートではスタンダード版(8.0.x)の古いバージョンから新しいバージョンへ、またはパナソニック版(8.3.x)の古いバージョンから新しいバージョンへアップデート(上書きインストール)することが可能です。
アップデートの方法については
「アップデート方法」を参照してください。
インストールに必要なユーザの権限は何ですか?
TRUST DELETE Bizのインストールには管理者権限が必要です。管理者権限を持つユーザから実行してください。
インストール時に「Microsoft Storeアプリのみがインストールを許可されています」と表示されてしまいます。
TRUST DELETE Bizのインストール時に「このPCの設定では、Microsoft Storeの確認済みアプリのみがインストールを許可されています」と表示される場合があります。
[Windowsの設定] - [アプリ] - [アプリと機能] - [アプリのインストール]から「任意の場所のアプリを許可する」に設定を変更してから、インストールを実行してください。
クライアントのプログラムを登録しようとすると「認証に失敗しました。入力されたシリアル番号、または契約数に間違いがないかご確認ください。」というメッセージが表示されます。
シリアル番号と契約台数/登録済台数を確認してください。
シリアル番号は、管理コンソールにログインして「管理者」メニューのインストール情報に記載されています。
契約台数/登録済台数は、管理コンソールにログインして「管理者」メニューの契約情報に記載されています。契約台数と登録済台数が同じ数値の場合には、それ以上クライアントを登録することができません。契約台数を追加いただくか、使用されていないPCの登録を解除して、クライアントを登録できるようにする必要があります。
管理コンソールのサポート対象のブラウザは何ですか?
- Microsoft Edge
- Google Chrome
管理コンソールにログインするための「ログインID」もしくは「パスワード」を忘れてしまいました。
ログイン画面の「ログインID、パスワード忘れ」のリンクより、登録時のメールアドレスもしくはライセンス番号を入力して「送信」ボタンを実行してください。ご登録のメールアドレスにログインIDをお送りします。またメールの案内に従ってパスワードを再設定することができます。
ログインIDを変更したいのですが。
ログインIDは変更することはできません。
ログインパスワードを変更したいのですが。
[パスワードの変更方法について]
1. 管理コンソールにログインします。
2. 管理メニューから[グループ管理]をクリックします。
3. パスワードを変更したいログインIDをクリックします。
4. [管理者の編集]画面の「パスワード」および「パスワード(確認)」に変更したい
パスワードを入力します。
5. [保存]ボタンをクリックします。
【注意】ログインパスワードの変更時はログインIDに入力せず、空欄のまま[保存]を実行してください。
管理コンソールのCSV編集の「インポート」「エクスポート」について
管理メニュー「ホーム」のコンピューター一覧のCSV編集から「エクスポート」は登録コンピューター情報の参照を行うことが可能です。また「インポート」は一部の項目についての値の更新を行うことが可能です。
[CSVファイルの変更可能な項目について]
・対象設定:A01-A04,S01-S04
・利用者名:20文字まで(半角、全角共に)
・グループID:数値(1,2,3,...)「グループ管理」画面で登録グループに割り振られた番号
・備考:40文字まで(半角、全角共に)
・不可視解除パスワード:半角英数字4-32文字まで
[注意]
・UIDは変更しないでください。
・CSVデータ上部に表示の各項目名や並びを変更しないでください。
・エクスポートされる項目の「ロック解除パスワード」および「電話番号」は、 パナソニック版をご利用の場合で使用されます。「不可視パスワード」はスタンダード版をご利用の場合に使用されます。
・エクスポートしたCSVをMicrosoft Excelなどの表計算ソフトで変更・保存すると値が加工されて、インポート時にエラーになる場合があります。値を変更後インポートする場合には、テキストエディタでの編集をお勧めします。
エクスポートしたCSVをインポートせずに、参照するだけ場合にはMicrosoft Excelなどの表計算ソフトで編集・加工すると便利です。
・CSVのインポートは、全データではなく一部のコンピューターのインポートが可能です。
・CSVエクスポートとインポートで登録解除と同様のことを行うことはできません。
・エクスポートしたCSVファイルは、あらかじめ変更前に控えの複製を保管して分かりやすいファイル名に変更しておくことをお勧めします。
(例:TRUST_DELETE_Biz_エクスポート_20151225.csv)
インストールしたのですが、管理コンソールにPCが表示されません。
インストールをした後は、クライアントのPCを登録する必要があります。デスクトップ上の「トラストデリート」アイコン、またはスタートメニューから「トラストデリート」をクリックして実行し、利用登録の画面からシリアル番号を入力して、[登録]ボタンを実行してください。シリアル番号は、8桁の英数字です。
シリアル番号がわかりません。
シリアル番号は、管理コンソールにログインして「管理者」メニューのインストール情報に記載されています。
クライアントプログラムのネットワーク設定が変更できません。
クライアントプログラムのネットワーク設定の変更を禁止もしくは許可することができます。クライアントプログラムのネットワーク設定の変更を禁止もしくは許可するための設定は、管理コンソールにログインして「設定」メニューより設定グループ(設定A01~A04)を選択して認証通信間隔の「プロキシの設定をロックする」で有効/無効を設定できます。
社内でプロキシを使用しています。登録や認証に失敗します。どうしたら良いでしょうか?
トラストデリートはInternet Explorerの設定を参照することができます。またトラストデリートのクライアントプログラムでプロキシ設定をすることもできます。
【トラストデリートのプロキシ設定の確認】
トラストデリートのプロキシ設定を確認するには、デスクトップ上の「トラストデリート」アイコン、またはスタートメニューから「トラストデリート」をクリックして実行し、ネットワーク設定から確認をすることができます。
【ユーザー認証プロキシを使用している場合】
トラストデリートはユーザー認証プロキシに対応していません。
ユーザー認証プロキシを使用している環境では、次の方法を検討してください。
- トラストデリートの登録や認証などの通信はhttpsで行っています。httpsの通信を許可するように設定してください。
- User-Agentによる通信許可。トラストデリート通信で使用しているUser-Agentについては、[お問い合わせ]メニューの[メールによるお問い合わせ]よりお問い合わせください。
管理者が変わりました。登録しているメールアドレスを教えていただけますか?またメールアドレスを変更できますか?
登録しているメールアドレスは、管理コンソールにログインして「管理者」メニューのアドミニストレータ設定で確認することができます。また、そこで変更することも可能です。
位置情報を取得するためにはどうしたら良いですか?
【注意】トラストデリートではWindowsの位置情報取得機能を利用しています。取得可能な正しい設定が行われても、環境等の理由によって位置情報が取得できない場合があります。Windowsの位置情報取得機能については
こちらをご参照ください。
トラストデリートが位置情報を取得するために次の項目を確認してください。
- トラストデリートの「位置情報を利用する」の設定をオンにします。
- Windowsの位置情報の設定がオンであることを確認します。
- お使いのパソコンにGPS、WWANもしくは、Wi-Fiが必要です。
- 位置情報の取得を試す場合には、取得しやすい環境で行ってください。
- クライアントプログラムによる位置情報の取得タイミングと管理サーバーへの通知
【トラストデリートの位置情報設定を確認する方法】
位置情報を取得するための設定は、管理コンソールにログインして「設定」メニューより設定グループ(設定A01~A04、または設定S01~S04)を選択して認証通信間隔の「位置情報を利用する」で有効/無効を設定できます。
【Windowsの位置情報の設定を確認する方法】
Windows10の場合
スタート画面もしくは、アクションセンターから[Windowsの設定] - [プライバシー] - [位置情報]から、[位置情報サービス]がオンであることを確認します。
※ご利用の機種やOSのアップデートによって設定箇所が異なる場合があります。
デスクトップアプリケーションが利用するWindows位置情報機能を有効にする設定手順に関しましては、マニュアルや各メーカーWebサイトをご確認下さい。
【位置情報の取得にはGPS、WWANもしくはWi-Fiが必要です】
位置情報の取得にはGPS、WWANもしくはWi-Fiが必要です。お使いのパソコンにそれらが搭載されているかどうかについては、マニュアルや各メーカーのWebサイトをご確認下さい。
【位置情報を取得しずらい場所があります】
- GPSの場合は屋内や高層ビルの谷間等において取得できない傾向にあります。
- WWANもしくはWi-Fiによる位置情報では三角測量による方法で位置が計算されます。一般人が入れないオフィスビルの上層階や、一般人が入れない広い土地(工場の敷地内で一般道路から距離がある等)、人口が少ない地域(Wi-Fiが飛んでいない地域)において取得できない傾向にあります。
【クライアントプログラムによる位置情報の取得と管理サーバーへの通知】
クライアントプログラムは端末起動時のTRUST DELETEサービス起動時、および15分毎に位置情報の取得を行います。また位置情報の管理サーバーへの通知も15分毎に行われます。取得された位置情報の通知にはインターネットに接続されている必要があります。インターネットに接続されていない場合の位置情報はパソコン内に保存されインターネットに接続されている次回のタイミングでまとめて送られます。
位置情報で皇居がポイントされていますが行っていません。なぜでしょうか?
【注意】トラストデリートではWindowsの位置情報取得機能を利用しています。取得可能な正しい設定が行われても、環境等の理由によって位置情報が取得できない場合があります。Windowsの位置情報取得機能については
こちらをご参照ください。
位置情報の計算では、
- 全地球測位システム (GPS)
- 携帯電話の電波塔による三角測量
- Wi-Fi による三角測量
- IP アドレスの解決
が利用されます。
GPS、WWAN、Wi-Fiによる位置データが利用できない場合、Windows位置情報取得機能は、IP アドレスを解決によっておおよその位置を特定する場合があります。その際に、 その地域の中心的な場所が表示されます。東京付近では皇居が、大阪や名古屋では京都府庁がポイントされる場合があります。
(Windows位置情報取得機能は、IP アドレスを解決によって50 km の精度でおおよその位置を特定する場合があります。しかしトラストデリートでは、25Kmを超える精度の低いデータは採用しません。)
クライアントプログラムをアンインストールしたいのですが、パスワードがわかりません。
クライアントのアンインストールパスワードは、管理コンソールにログインして「管理者」メニューの共通設定に記載されています。
不正なUUID端末に関する注意事項について
TRUST DELETEでは、サーバー側での端末識別にUUIDを使用しています。
UUIDとは、端末を一意に識別するためのユニークIDのことで通常、ハードウェアメーカー側でPC内部に値が設定されています。
しかしながらごく稀に、UUIDがセットされていない、または1234・・等の不正な値がセットされている場合があります。
その場合、該当端末ではTRUST DELETEを利用することができません。
■正しいUUIDの例
・4C4C4544-0030-4D10-8035-B4C04F505232
■不正なUUIDの例
・00000000-0000-0000-0000-000000000000
・その他12345678..や意図された文字列等、不正な値がセットされている
2024年3月現在、Logitech社製の端末において値がセットされていないことを確認しています。
TRUST DELETEの導入にあたっては、必ず同機種複数台による事前の動作確認を行っていただきますようお願い申し上げます。
ご契約の更新および変更について
本サービスのご契約の更新はサービス開始時にご注文いただきました販売代理店にお問い合わせください。
1.ご利用ライセンス数と契約期間の確認方法
TRUST DELETE Bizの管理画面(管理者ボタンをクリック)にて現在の契約情報をご確認いただけます。
2.契約更新金額のまたは追加ライセンス金額の確認方法
契約開始時にご注文されました販売代理店までお問い合わせください。
どのようにして消去命令を受信しますか?
消去命令はSMSを経由してコンピューターに送信されます。コンピューターがスリープの状態や電源がオフの状態でもSMSを受信することができるため、一定のバッテリー残量があり、電波状況が良好な条件下ではコンピューターの起動状態に関係なく消去が可能です。
登録に失敗しましたが原因がわかりません。
登録失敗時には原因に応じてエラーメッセージが表示されます。
「登録に失敗しました。登録にはインターネット接続が必要です。インターネット接続をご確認下さい。」と表示される場合にはインターネットにつながっているか確認してください。
「ご契約台数を超えてコンピューターを登録することはできません。」と表示される場合には不要な登録を管理コンソールから登録解除することによってご契約の台数の範囲で使用することができます。
コンピューターにトラストデリートをインストールして登録ボタンを押したら「このPCはすでに登録されています」と警告メッセージが出ました。
すでに同じコンピューターにトラストデリートをインストールして使用したことがある場合、この警告が表示されることがあります。警告メッセージ内の「再試行」をクリックすると前の登録に上書きして登録を完了することができます。
アンインストール方法を教えてください。
コントロールパネルのプログラムの追加と削除からTRUST DELETEを選択してアンインストールを実行してください。利用登録が完了している場合は、アンインストールパスワードの入力が求められます。(アンインストールパスワードは管理者にお問い合わせください。)登録前にアンインストールする場合、パスワードは不要です。アンインストール後は再起動してください。
消去される対象、データはどこですか?
コンピューターのディスク内のデータ全てが消去対象となります。Windows OS領域やコンピューターのリカバリー用のバックアップ領域を含むすべてのデータが対象となります。消去完了後はWindowsを起動することができません。またコンピューター単体ではWindowsのセットアップができませんので、必ず事前にリカバリーディスクを作成しておいてください。
管理コンソールで設定を変更するとすぐにコンピューターに設定が反映されますか?
新しい設定がすぐにクライアントプログラムに反映されるとは限りません。管理コンソールで変更したすべての設定情報はインターネット経由でクライアントプログラムに送信されます。従ってコンピューターがインターネットに接続していない場合や、認証間隔が長めに設定されている場合は、すぐに最新の設定情報がクライアントプログラムに伝わりません管理コンソールで設定を変更した場合はコンピューターをインターネットに接続して、クライアントプログラムを起動して[接続]ボタンで最新の設定情報に更新することをおすすめします。
管理コンソールで設定を変更したのに設定が反映されません。
各項目の設定値を変更する場合は最後に保存ボタンをクリックしてください。パスワードや対象設定等を変更した場合、設定を保存しない限り変更は受け付けられません。
コンピューターを紛失しました。消去命令を発行するにはどうしたら良いですか?
管理コンソールにログインして「ホーム」メニューから消去命令を実行したいコンピューター名をクリックしてください。詳細情報ページに表示される「命令発行」の右のアイコンをクリックすると消去命令を発行することができます。
命令を発行してから時間が経ってもステータスが命令発行のままです。
対象となるコンピューターがSMSを受信できない環境にあるため命令を受信していないことが考えられます。命令発行から3時間経過してもこの状態が変わらない場合、システムは自動で命令をリセットします。少し時間をあけてから、再度命令を発行してください。
消去の実行中でコンピューターがバッテリー切れや電源をオフにした場合どうなりますか?
バッテリー充電後に電源がオンにされたときに、消去プログラムが再開され残りの消去を継続します。
消去命令を取り消すことはできますか?
管理コンソールで発行した消去命令は取り消すことはできません。ご注意ください。
コンピューターを消去後にコンピューターを見つけました。どうすればいいですか?
消去が完了した時点でコンピューターは使用不可能な状態になっています。電源ボタンをスライドしてコンピューターを起動します。Panasonicの文字が画面に表示されたらすぐにF2ボタンを押してBIOSセットアップ画面を表示してください。この後コンピューターの取扱説明書の活用ガイド「●困ったとき」の「再インストールする」の項の「リカバリーディスクを使う」を参照してコンピューターの再セットアップを実行してください。コンピューターの再セットアップを実行すると工場出荷状態に戻りますが、お客様がご利用・作成されたデータやメール等はすべてなくなります。
再インストールする場合はどうすればいいですか?
同じコンピューターにクライアントプログラムを再インストールする場合、まず管理コンソールにログインしてコンピューター管理画面にて再インストールしたいコンピューターの登録を解除してください。それからコンピューターのクライアントプログラムをアンインストールします。その後、初回と同じ要領でインストールと利用登録を再度実行してください。2回目以降のインストールの際は「今すぐ登録」ボタンを押下した際に「このPCはすでに登録されています」と警告が表示される場合があります。この場合、「再試行」をクリックすると登録を完了することができます。
パナソニック版が利用できるコンピューターはどれですか?
TRUST DELETE Biz パナソニック版が利用できる端末は、下記リンクに記載のパナソニック端末の機種品番が対象となります。
TRUST DELETE Biz パナソニック版対象機種一覧
無線スイッチの起動制限を使用する際の注意
高速スタートアップを有効にしていると、コンピューターをシャットダウンしても完全にハードウェアが電源オフにはなりません。したがって無線スイッチの起動制限を有効にしてコンピューターのワイヤレススイッチをオフにして電源を入れてもコンピューターが起動します。本機能をご利用になるには[コントロールパネル]→[電源オプション]→[電源ボタンの動作の選択]へ進み[高速スタートアップを有効にする]のチェックを外して設定を保存してください。
紛失したコンピューターが消去命令を受け取れない条件は何ですか?
以下の条件ではSMSによる消去命令が受信できません。
- 端末のバッテリーが無くなった場合
- 電波状況が圏外もしくは悪い状態
- SIMが取り外された場合
- 端末側面のWIRELESSスイッチが「OFF」の場合
- OSの「携帯ネットワーク」が「オフ」の場合、また「オフ」でシャットダウンした場合
補足:「ロック」および「消去」命令はSMSの受信だけでなく、インターネットによる認証通信時にも発動することが可能です。
パナソニック版を使用するには何が必要ですか?
TRUST DELETE Biz パナソニック版をご利用頂くためには、対象機種品番のワイヤレスWAN内蔵モデルとSMSがご利用可能なLTE回線契約のSIMカードが必要です。
TRUST DELETE Biz パナソニック版対象機種一覧
お使いの機種のSIMロックに関する情報は、
こちらのパナソニックパソコンサポートのお客様向けFAQを参照してください。
TRUST DELETE Biz パナソニック版対応機種で利用可能な通信事業者およびプランはどれですか?
A. お使いの機種のSIMロック有無によって、利用可能な通信事業者は以下のように異なります。
・SIMロックありの機種:NTTドコモのLTE回線のみご利用可能です。
・SIMロックなしの機種:NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI (au)のLTE回線がご利用可能です。
各通信事業者で動作確認済みプランは次の通りです。
・NTTドコモ:データ通信とSMSがご利用可能なLTE回線契約
・KDDI (au):LTEフラット for DATA(m/L)、IoT コネクト Air
・ソフトバンク:スマ放題(タブレット向け料金プラン)
お使いの機種のSIMロックに関する情報は、
こちらのパナソニックパソコンサポートのお客様向けFAQを参照してください。
【ご注意ください】
SMS経由の命令の送受信にはSMSをご利用可能な契約が必須です。
SMS経由の命令の送受信にはデータ通信機能は必須ではありません。
(2023年12月1日時点)
SoftBank社が2023年2月下旬より提供を開始している新USIM カード「5G-USIMmulti(F)」(商品コード:ZTWJA1)では正常動作しない可能性がございます。
同社のUIMカードに関しましては従来の「USIMカード(F)」(商品コード::ZTWDK1)をご使用ください。
最新の状況は
こちらをご参照ください。